愛する息子の健一に何としてでも将来はエリートコースを歩んでもらいたいと思っている教育ママの佳子。これまで何人もの家庭教師をとっかえひっかえしてきたが、どれもこれもイマイチでなかなか佳子の御眼鏡に適う人材はいなかった。そして今日、また新たな家庭教師がやってきたのだが…。玄関を開けた瞬間、佳子は全身に稲妻が走るのを感じた。(んまぁ!!なんて私好みの好青年!!)その日から、息子の英才教育にかこつけた佳子の家庭教師誘惑作戦が始まる…。